白豕と淡雪

革靴、装い、たまに二次元。暇に飽かせて筆の赴くまま……

知恵袋は6:4

 靴に関して尋ねたいことがあって知恵袋を使ってみました。で、折角登録したわけですし、頼るだけでなく回答役もしてみようかなと思って答えられるもの2,30個にばっと返事を書いてみたのです。

 

 基本的にはファッションのこと。それで色々な方とやり取りをしまして、その感想が6:4。怖さが6で、楽しさが4ですね。今回は色々とその際の体験談を書いていこうと思います。

 

 まず、知恵袋は回答者と質問者が返信という形でやり取りできるらしい。私に初めてきた返信、これが怖かった!

 

 スーツにリュックを合わせていいのかという質問に対し、余り似合わないがシンプルで小ぶりなものならまだ良いかも、といった内容のお返事をしたらそれが気に入らなかったようで…荷物が重いのにどうすればいいんだよ、と喧嘩腰!

 

 すぐさま丁重にお詫びしつつ、荷物が多すぎるという事情を尊重。この時点で私は知恵袋に恐怖の念を抱き、残りの回答にもいちゃもん(失礼)が付けられるのかと戦々兢々です。しかも1度した回答は取り消せないって言いますし!

 

 するとしばらくして、その方が私の回答にベストアンサーを下さった。???叱られたんじゃなかったのかな。しかもちゃんとしたビジネスマンの方の回答は違うとか何とか持ち上げてまでいるし、何が起こったのか。

 なんかこういう言い方も失礼なのですが、いわゆる煽りというか荒らしみたいな方だったみたいで、他の回答者さんと随分な罵詈雑言でやりあってらっしゃいました。私の謝罪が良かったのか…謝罪は世界を救うのか……?

 

 次におこった問題は、あるファッションブランドが売っていたぬいぐるみの値段について。

 以前百貨店で見た際こんなものだったかなという値段をうろ覚えだと断りつつ書いたところ、何だか感謝された挙句オークションにでも出す際の参考価格にしようというのを匂わせて来るじゃないですか!信憑性はないですよ、と重ねてことわったのですが一体どうなったのかな…ネットで確認しても値段が出てこないしなあ。軽々しいことすべきじゃなかったかもしれません。

 

 匿名で相手の性別がわからないのも恐ろしい問題ですね。2つの色のズボンをどちらにするか迷っている方と何度かやり取りして、相手がついに決心したらしく、やれやれ一安心と思って質問のカテゴリーを見たらばレディースファッションとある!私はてっきりメンズにアドバイスをしてると思ってたのですがね!まあ、一般論みたいな話でしたし間違いはないと思うけれど、びっくりしました。

 

 別に女性のファッションも…基本は変わりませんよね、色とか素材とかの合わせ方ですから。でも私が代わりに彼氏へのプレゼントを選ぶのはどうなんだろう…

 

 あと、少し皆様服のことを考え過ぎな気もするのです。私も服好きですが、365日お洒落しようなんて夢にも思いませんし、1年のうち何度か間違ったからなんだと思ってます。所詮服、本人が快適ならそれでいいや、てなものです。

 

 ですがコーディネートやらの質問の多いこと!気軽にお答えしようものなら、返信で追加の質問の嵐になって最早チャット状態になることもありました。結局あなたは私にトータルコーディネートをさせたいのか!ということが結構ある。男女問わずですね。

 

 もっと気軽でいいと思いますよ?暑ければ何月でも半袖を着ればいいし、色なんて人が決めるものではないですし。

私も良いアドバイスしたいのですが、相手の求めているジャンルと食い違ってるなあと思うことが多くって首肯することしかできないのが実際のところ。それで安心してくださるならいいのかなあ…でも私にそんな権威はないのですが。

 

 それと、叱られるとかの怖さと違って相手の意思決定に簡単に介入してしまうというのが一番恐ろしい。

無責任だといわれるでしょうが、横から茶々を入れるってくらいの気持ちで話したことで相手が買うブランドや物を決めちゃうんですから冷や汗ものです。

 

 相手が10個くらいのブランドを上げてどこが○○を買うのにいいか、と問う。私は乏しい知識と見聞でお答えする。全てのブランドなんて知らないのにですよ。そうすると、ありがとうございます、今回はそれにします。ベストアンサー!なんて言われるんですから罪深いですね。

 

 何だか書いているうちに知恵袋って危ういなあという気がしてきたぞ…基本は問う側もそれに応える側もそれぞれ眉に唾でもつけてからモニターに向かうというのがいいのでしょうか。

 ネットなんて顔の見えないコミュニケーションですよ?変な話が性別間違ってアドバイスしちゃった私みたいなのもいますし、過信は禁物ですよね。

 

 知恵袋、結構楽しかったです。全く、返信で感謝されるのか糾弾されるかは開けてみるまでわからない吃驚箱ですよ。

だからこそ釣りとか荒らしとか、マニアすぎて人を見下すようなのは嫌だなあ、と。知恵袋を覗いているとそういう一面も見えてしまうのでそれは強く感じます。

 

 というわけで、今回は知恵袋潜入ルポでした。結構簡単に始められるようですから興味のある方は是非。