白豕と淡雪

革靴、装い、たまに二次元。暇に飽かせて筆の赴くまま……

ゲバラとKENZOとマウロゴヴェルナ,そして追憶のヴァルディターロ

 先日、古着屋を覗いてきました。その戦果がこれ。

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古本屋も兼ねていたので、1冊だけ買いましたが、まあそれは置いておいて。

 

マウロゴヴェルナと聞いてピンとくる方はそれほど多くないかもしれませんね。

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まあ言ってみれば上質な革と、ロゴを表に出さない上品さが売りのイタリアの鞄ブランド。

ちなみにお値段は普通の牛革だと20万円~くらいになります。エキゾチックレザーも得意なので、そちらはもっと高い。

 

定価では絶対買いませんし買えませんが、全くブランドを主張しないその姿勢ゆえに以前から気になる存在ではありました。

 

 わざわざ古着屋まで出張った以上、それを幾らで買ったのか。それが味噌ですね。

勿体ぶるような話でもありませんから書きましょう、1680円です。

 

 値札のシールをさかのぼっていくと最初は6000円だったよう。それでもお買得ですね。

f:id:awayuki34:20170709212327j:plainコンパクトな見た目に反して、大仰なまでの収納力。表はため息が出るほど柔らかい牛革。内張りは豚のスエードでしょうか。

 

 使い込まれてはいるものの、前の持ち主の方が丁寧に扱っていたことが想像できるコンディションでした。そういう物が好きです。

 

 古物の宿命ですが、良い物ではなく、人気のある物が高い物なのですね。ジャケットなんかを眺めていてもそうですが、酷くマイナーな十数万の物より、知名度のある2万円のジャケットの方が高かったりする。

 

 まあ、逆に言えばそういう穴を見つけるのが楽しいわけですが…

 

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KENZOのシャツはレーヨン100%

普段化繊嫌いを装ってはいますが、レーヨンのシャツは大好物です。このてろんとした風合いは、1度味わうと止められません。

 

 こういうブランドのシャツって、結局語るべきことはないんですよね…品質が素晴らしいとか素材が群を抜いている、とかいうことはなく。好きか嫌いかというそれに尽きる。

私はデザイナーズに興味はない方です。といっても安ければ別。このシャツは800円ですからね。

 

 で、ヴァルディターロ。ご存じない方に一言で説明するなら、イタリアの中堅ジャケットブランドです。CARUSOの系列なのかな?目安としては10万円くらいでしょう。

 

 実はコットンリネンで、薄いオレンジ色のヴァルディターロが売っていましてね…しかも1280円だっていうんですよ。

少し前の物だけあって、随所のハンドが美しいんです!状態も可也良い。

 

  肩も、ウエストも合っている。ですが袖が少し太いんです…最近の、まるっきり腕と同じ太さのスーツは情けない代物ですが如何せんこれは太過ぎる。

 

おまけに私の背が低いので、着丈も随分と長い。クラシックというよりか、長い。

なまじ肩と胴がジャストなので諦めるのは辛かったですが、細々としたお直しが1万円ではきかないと思ったので止めました。うーん、思い出しても切ない。

 

 というわけで、古着屋で購入した物の報告でした。最近は物への執着が薄れてきて、古着屋でも量というよりかは選りすぐったものを2,3個買うので満足できるようになりました。

以前はかごいっぱいにレジへ持っていってましたからね…今思うと余計なものも買ったなあ、という気がしてなりません。

 

  それとですね、私も大学1年生として、少し前から夏休みに入りました。勿論、休みを生かして存分に筆を振るうのが真っ当なブロガーでしょう。しかしまあ、何と言いますか…この夏休みの間に記事を書き溜めようかなあと思いまして。

 故に次のポストは、夏休み明け、詰まりが10月の頭になろうと思います。そんなこと言っておいて、書きたくなったらしれっと投稿するかもしれませんが、基本は鳥渡お休み。

 それでは皆様、良い夏を。