白豕と淡雪

革靴、装い、たまに二次元。暇に飽かせて筆の赴くまま……

たかが、されど、スマホケースも革装で。

 2018.7.14追記・改稿

 流行嫌いの病膏肓に入り、これまでスマートフォンを使ったことがありませんでしたし、絶対持たないと公言して憚らなかった私ですが、ひょんなことからSIMカードの抜けたお古、いわばスマホの抜け殻を譲り受けました。

 

 丁度CDレシーバーを新調して、それがスマートフォンの中身を無線で飛ばせるとか何とかいう触れ込みだったのでこれは好機、と乗っかる安直さ。ま、電話はできませんからフォーンではないし、問題ないでしょう。武士に二言は無いものです。

 

 で、スマホ〔便宜上の呼び名〕があればケースも要る。

一番安手の奴でいいや、と400円のプラスチック製を注文しかけたのですがamazonが妙なものをちらつかせたのでクリック。

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イタリアン…レザー?私の心に一番刺さるものが周到に用意されているじゃないですか。

  「モバイルプラス」なる会社の製品。

しかし名ばかりイタリアンが横行しているのがネット世界だから、とよくよく読んでいくとConceria800の革を使っているということ。

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そう、このマウリッツィに使われている革と同じタンナーなのです!

ちなみにConceria800はバケッタ製法が売りのようで、これは経年変化を楽しむ革小物にもうってつけ。

不思議な縁を感じた私が、プラスチックケースをカートから削除し、この革ケースを代わりに放り込んだのは言うまでもないでしょう。

 

 色はもう一段濃い色味のオレンジと迷ったものの、母の意見を聞いてキャメルに。 

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届いたらすぐに撮ればよかったのですが、もうプレメンテも済ませて数日使ってしまいました。

 

 商品説明によるとヌメ革オイルレザー。

革の部位はショルダーということで良く動かす場所ですから、左側にトラ(皺っぽい縦筋)が見えますね。自然な革ということで、好感が持てます。

 

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若干困ったのが、傷のつき易さ。左写真の打突痕、右写真の擦り傷。

しっかりクリームを入れてから使い始めたのですが、鳥渡爪がかすったな、というくらいでもがっつりです。

この辺りを「味」と割り切る心の余裕が必要ですかね。

あとは3500円なので、革質に異様な高望みは禁物かも、です。

 

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開いて内側。左側のスリットはカード・ポケットにもなりそうな。

貰った機種はArrows M03とかいうのですが、サイズはぴったりでした。

 

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JAPAN MADEだそうです。

個人的に余り日本製へのこだわりはないですが…

 

amazonのレビューを見ていて、製品はコバ処理がされていないので自分でするとよい、と書かれている方がいらしたのでその方の方法を真似してみました。

上がBeforeで下がAfter。

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水を付けて、硬い物でこするのだそうです。

若干見栄えがするようになったかな?レビュアーさんに感謝です。

 

ということで、以上、革製スマホケースの感想でした。

スマホ…便利は便利ですが、インターネットをするには小さいし、カメラはピントが合わないし(これはM03の所為?)、音楽は結局DAPを使っちゃうし…慣れたら違うのでしょうか。

今は殆どスマホ=フェアドルのお家。

 


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まあそれだけで十分なのですけど!

お金は無いので無課金で。着せ替えもセンスですから現実の装いにも役立つ…ことはないかな。楽しいので良いです。